“安心・安全なたもぎ茸をお届けする北海道南幌町の企業です。”

安心・安全なたもぎ茸をお届けする北海道南幌町の企業です。

株式会社 スリービー

21世紀の「食」を担う

たもぎ茸 研究・開発 21世紀の「食」を担う

機能性&旨み成分

1. うまみ成分

5´グアニル酸はシイタケの主要なうまみ成分であり、 5´イノシン酸はかつお節のうまみ成分として知られています。 アスパラギン酸、グルタミン酸もうまみ成分であり、 アラニンは甘みに関与しています

一般に食用とされるきのこは、個々の呈味成分が存在を主張するのではなく、 いわばその微妙なバランスの上に嗜好が形成されていると考えられています。 たもぎ茸のうまみ成分として知られている、5´ヌクレオチドである5´グアニル酸、 5´イノシン酸、及び遊離アミノ酸であるアスパラギン酸、グルタミン酸、 アラニンについて定量分析を実施し、味の評価を行いました。 (シイタケの分析値に関しては「キノコの化学・生化学:学会出版センター」 から引用)

たもぎ茸は5´グアニル酸の量がブナシメジの約2倍、 シイタケの約1.5倍もあるのが特徴で、5´イノシン酸を含めた 5´ヌクレオチドのうまみとグルタミン酸のうまみが特徴的です。 一方、ブナシメジはアスパラギン酸とグルタミン酸、またシイタケは、 5´グアニル酸、グルタミン酸がうまみ要素となっています。

うまみ成分

たもぎ茸にはうまみ成分がバランスよく含まれています!

2. 抗酸化成分 エルゴチオネイン

エルゴチオネイン エルゴチオネインはアミノ酸の1種であり、ライ麦角菌 (Claviceps purpurea) よりはじめて単離されました。その後、人を含めた動物の赤血球、肝臓などに 広く分布することが明らかにされ、ヒドロキシルラジカルの捕捉作用、Fe, Cuに 依存した過酸化水素からのヒドロキシラジカルの生成抑制作用、銅依存 オキシヘモグロビンの酸化抑制作用、ミオグロビン及び過酸化水素によるアラキドン 酸酸化抑制作用などの抗酸化活性が報告され、エルゴチオネインが生体内で 抗酸化物質として機能している可能性が示唆されました。 これらのエルゴチオネインの抗酸化活性を活用し、機能性食品、動物飼料、 化粧品などとしての利用が期待されています。

抗酸化能(DPPHラジカル消去能)の比較(当社調べ)
エルゴチオネイン抗酸化能

※抽出液に50%エタノールを用い、1 μmolのTroloxが示す活性を1単位とした。

エルゴチオネインは抗酸化活性が非常に高く、キノコ類に特に多く含まれていますが、 人間はそれを生合成することはできず、食事などを通して摂取する必要があります。 たもぎ茸はキノコ類の中でもエルゴチオネインが特に豊富に含まれていることが、 調べによりわかっています

各種キノコのエルゴチオネインの含有量
各種キノコのエルゴチオネイン含有量
International Journal of Medicinal Mushrooms,
Vol.8. pp.215-222 (2006)から抜粋  タモギタケは自社調べ

3. エルゴチオネインの安定性・安全性

(I) 物質の安定性

(1)熱安定性

【方法】 抗酸化剤のエルゴチオネイン、ビタミンC(アスコルビン酸)、 ビタミンE(α-トコフェロール)を37~120℃において30~120分間処理し、 残存量をHPLC法により測定しました。

【結果】 エルゴチオネインは全ての温度領域において残存率が殆ど低下しなかったのに対し、 ビタミンCとビタミンEは高温で顕著に低下しました。従って、エルゴチオネインは 熱安定性に優れた抗酸化素材です。  

(2)ph安定性

【方法】 エルゴチオネイン、ビタミンC、ビタミンEの溶液に緩衝剤を添加してpHを調整し、 室温で12時間処理した後の残存量をHPLC法により測定しました。

【結果】   エルゴチオネインはpH1~12において残存率が殆ど低下しなかったのに対し、   ビタミンCはpH3以上、ビタミンEはpH7以上で低下がみられました。 従って、エルゴチオネインを安定的に使用できるのは、pH1~12の領域です。

エルゴチオネインph安定性 

(II) 抗酸化力の安定性

(1)熱安定性

【方法】 タモギタケ由来のエルゴチオネイン抽出液、アスコルビン酸(ビタミンC)、 没食子酸を常温~100℃において30分間処理し、抗酸化活性をORAC法により 測定しました。

【結果】 アスコルビン酸(ビタミンC)および没食子酸の抗酸化活性は、 高温になるに従い低下しました。特に、アスコルビン酸の活性は大き く減少しました。一方、エルゴチオネイン抽出液の抗酸化活性は、 温度による変化が見られず、熱に対して安定な素材であることが明らかとなりました。。 エルゴチオネインの安定性 

(III) 安全性

たもぎ茸エキスの15 mL/kgを雌雄各10例のCrj:CD (SD) IGSラットに 1日1回13週間反復経口投与(計91回投与)したときの毒性変化を調べました。 対照群には15 mL/kgの注射用水を被験物質と同様の方法で投与しました

投与期間中、被験物質によると考えられる死亡はありませんでした。 また、一般状態、体重、摂餌量、眼科的検査、尿検査、血液学的検査、 血液生化学的検査、剖検、器官重量及び組織学的検査において、被験物質に よると考えられる毒性学的に意義のある変化はみられませんでした。

以上の結果から、本試験条件下では、たもぎ茸エキスの13週間反復経口投与に おけるラットでの無毒量は、雌雄ともに15 mL/kg日以上と結論しました

4. β-D-グルカン

5. マンニトールに抗高血圧作用

6. 製品案内